既に情報がお届きの方にも判断材料が増すと考え発信させて頂きます。
私は巨大地震の災害規模を小さくする活動に取り組む一市民です。
■転載・転送・大歓迎■

<伝えたいこと>

厚木市付近を中心とした半径50?くらいの関東地域(東京、神奈川の
ほぼ全域)で、連休明けの9月16日(火)17日(水)頃、M7.0を超える
巨大な地震が発生すると考えるとつじつまの合う現象が観測されてい
ます。

巨大な地震が起こるという前提で以下のような準備を進めることを提案
いたします。無駄になっても損はしませんよ!

1.タンスの横で寝ない!
自分が生活(勤務)する場所で飛んできたら命を失ったり怪我をするも
のがある場所にはできる限り近づかない。特に睡眠中は無防備になる
ので注意。巨大地震の際には、大きなテレビが何mも横に飛んでくる
ことがあります。想定は『倒れてくる』でなく『飛んでくる』に切り替え!
  
2.今どこに誰がいるかお互いに伝え合う!
地震で命を亡くすのは9割が地震発生から5分以内と言われています。
命を守るのも、他の命を助けるのも、自分です。地震の混乱の中、5分
以内にできることは限られています。まずは、自分の家族、ご近所さん
が今どこに誰がいるのかお互いに伝え合っておくことが大切です。そこ
に人がいると知らなければ、助けることも助けられることもできません。

3.水、食料、ラジオ、ライト、運動靴、お金など必要なものを準備。
4.火の元、消火器、避難場所、避難経路、などの確認。


<以下すこし詳しく>

観測されている情報は、ある民間の研究者が8年かけた研究成果です。
9月12日、山梨県においてこの研究者(串田嘉男・八ケ岳南麓天文台
長)による緊急講演会が開催され、FM放送の電波を使い地震の前兆
をとらえる研究が、参加した多分野に渡る多くの専門家に一石を投じま
した。その様子がインターネット上でビデオ放映(インタビュー記録15分
、講演記録50分)されています。
http://www.iiv.ne.jp/news/column/column.html

9月9日発売の週刊朝日(9/19号)に詳しい考え方や、これまでに集
められたデータの一部が公開されています。
http://homepage2.nifty.com/quake/shirase030909.html
(全文必要な方はstop-hamaoka@mbk.nifty.comまで)

より詳しくは書籍『地震予報に挑む』 740円 串田嘉男/著 PHP新書
(2000年9月第一版)に。観測の詳しい情報は八ヶ岳南麓天文台地震
前兆観測センターのホームページで。
http://epio.jpinfo.ne.jp/

個人的には、間違いなく何らかの事象(最も恐れるのは巨大地震)が
起きていると考えます。近くどんな事象が起きていたのか解明される
日がくると思いますが、今はとにかく最悪の事態(巨大地震)を想定し
て備えておくことです。

世間の反応も出始めています。

9月12日 毎日新聞<社会>16日前後に南関東で発生?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030913-00000108-mai-soci

9月11日 フィスコ<市況ニュース>「為替」 閑散の中の地震の話題
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030911-00000010-fis-brf

まずは関心をもつこと。知ること。伝えること。
関東大震災から80年。関東地域でこれだけ巨大地震が起きていな
いことは歴史の中では異常です。東海巨大地震と連動しないことを
願ってやみません。


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「浜岡原発、巨大地震対策虹のネットワーク」
■共同代表:古長谷稔(こながやみのる)
  TEL090-4756-3488 FAX 055-984-4114
■情報公開ホームページ
 ★☆東海地震がすぎるまで浜岡原発とめておこう!☆★
    http://www.stop-hamaoka.com
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-------- 以下は、阪神大震災の救援経験者から ----------

阪神大震災の救援をしていて感じたことです。

水、簡易食料、懐中電灯は、いつも枕元に用意して寝ましょう。
いつでも持ちだせるリュックにいろいろ詰めておけば安心ですね。
救援物資を届けたとき、水を欲しがっておられた方が多かったのです。

それと、物が落ちてくる危険を少しでも和らげるために、分厚い掛けぶとんを手の届く
ところに置いておくのも良いと思います。

阪神大震災で不足していたものの中に下着、マスク、生理用品、薬、などがありました


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